近年、線状降水帯やゲリラ豪雨による浸水被害が各地で相次いでいます。工場・病院・データセンター・自治体庁舎など、止まってはいけない施設にとって、水害は事業継続(BCP)を揺るがす重大なリスクです。この記事では、水害に備えるための浸水対策の基本と、対策の中心となる「止水板」の選び方を整理します。
なぜ今、水害のBCP対策が重要なのか
BCP(事業継続計画)は地震や感染症を想定して整備されることが多いですが、発生頻度で見れば水害はもっとも身近な災害です。一度浸水すると、電気設備の停止、在庫や機器の損傷、復旧までの長期停止など、被害は建物だけにとどまりません。「浸水させない」ための入口対策が、BCPの実効性を大きく左右します。
浸水対策の主な選択肢
- 土のう:安価だが、設置に人手と時間がかかり、隙間からの漏水も起きやすい
- 止水板(可搬式):開口部に設置して水の侵入を防ぐ。設置が速く、繰り返し使える
- 防水扉・恒久設備:効果は高いが、工事費・スペースの負担が大きい
即応性と費用のバランスから、多くの施設で採用が進んでいるのが可搬式の止水板です。

止水板を選ぶ4つのポイント
- 設置のしやすさ:有事に誰でも短時間で設置できるか
- 止水できる高さ:想定する水位に対応できるか
- 対応できる長さ(連結性):長い開口部や広い範囲を守れるか
- 再利用性・耐久性:繰り返し使えるか
官公庁・重要施設で特に求められる要件
自治体庁舎・災害拠点病院・重要インフラなどでは、長距離の連結、高い水位への対応、迅速な展開、反復利用を満たせるかが選定の分かれ目になります。
世界で採用が進む止水板「INERO」
INERO止水板は、軽量パネルと特許取得のクイックコネクターにより、誰でも素早く設置できる可搬式の止水板です。長距離の連結や高い止水高に対応し、独立した第三者機関による試験を経ています。現在、世界19カ国の政府・防災機関で採用されています。
製品の詳細はこちら → https://lp.inero.jp/
官公庁・BCP・重要施設向けはこちら → https://bcp.inero.jp/
まとめ
水害対策は「浸水させない入口対策」から始まります。土のうだけに頼らず、設置性・止水高・連結性・再利用性で止水板を比較し、自施設のリスクに合った対策を選びましょう。官公庁や重要施設のように高い要件が求められる場合は、実績のある製品を選ぶことが安心につながります。

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