4.

多様な用途

漏えい保護

変電・油槽・薬品タンクを
囲って対策

一時貯留

浚渫などの浸出水を一時貯留
分析・保管のプール化に対応

流れの制御

低型H50で鉄砲水を迂回
現場に合わせ素早く展開

油槽や変電設備の保護、汚染水の囲い込み、清水の仮貯留など、Ineroの止水板は多目的に使用可能です。
設備の形状や設置環境に合わせた配置が可能なため、

水害リスクだけでなく、“施設を守る備え”としても高い効果を発揮します。

メンテナンス作業時の保護バリア

変電設備には油が使用されており、交換作業時には漏れのリスクがあるため慎重な取り扱いが必要です。
追加の保護措置として、変電設備の周囲には漏えい対策用の囲い(バリア)や受け皿を設置します。

油槽周辺の二重保護対策

多くの石油関連施設では、油槽の周囲に、より高い安全性を確保するための追加保護対策を検討しています。
通常、油槽の外周には漏えいを防ぐためのコンクリート壁が設置されていますが、さらなる安全性を確保するため、一次防壁が機能しなかった場合に備えて二次防壁を追加設置します。

浸出水一時貯留用バリア

浚渫(しゅんせつ)作業中には、浸出水や排水を回収するための貯留槽が必要になる場合があります。
水質分析を行う必要がある場合には、このプール内に水を留めて保管します。

化学薬品タンク周辺の半恒久的な保護対策

移動式バリアは、複数の化学薬品タンク群の周囲に追加の保護層を設ける半恒久的なソリューションとして活用できます。
実際、この事例では設置からほぼ2年間、漏えい対策用の囲いとして稼働しました。

鉄砲水を迂回させる低型バリア

近年の豪雨増加を背景に、鉄砲水の流れを変える必要性を感じるお客様が増えています。Ineroはスウェーデン・メーデルパッド救助隊と協力し、低型のInero H50止水板を用いた鉄砲水の迂回試験を、複数回実施しました。